あれこれ。

アニメ、コミック、ライトノベル、同人誌、アニソン、あれこれ。

夏っぽいアニメとアニソンを15+1曲まとめてみた

f:id:ornith:20150708193255j:plain

 

春夏秋冬と季節はありますが、「夏」を舞台にしたアニメの多さは中でも際立っているように感じるのは自分だけかしら。

 

そうした「夏」を描いた作品に関しては、主題歌となる楽曲もどこか夏夏しい曲調になろうというもの。サマーサマーしてる。具体的にはどのような作品と歌があるのか、ここではアニメ15作品&アニメソングを15曲(+1作&1曲)、まとめてみました。

 

 

ドラマチック/Base Ball Bear/『おおきく振りかぶって』 

f:id:ornith:20150708184856p:plain

iTunes - ミュージック - Base Ball Bear「ドラマチック - Single」

 

2007年リリース&放映。“非常に丁寧な野球漫画”として評価の高い原作の、アニメ版。主題歌もアニソンの定番曲として今なお親しまれているような印象が強いですねー。

 

secret base ~君がくれたもの~ (10 years after Ver.)/茅野愛衣、戸松遥、早見沙織/『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』

f:id:ornith:20150708185101p:plain

iTunes - ミュージック - 本間芽衣子(茅野愛衣), 安城鳴子(戸松遥) & 鶴見知利子(早見沙織)「ZONEトリビュート~君がくれたもの~ - EP」

 

2011年リリース&放映。一般受けも良く、舞台となった秩父への聖地巡礼やコラボも広く話題となった一作。1話の展開といい、エンディングの入り方といい、涙腺をぶっ壊された人も少なくないはず。劇場版も好きですよ!

 

面影ワープ/nano.RIPE/『花咲くいろは』

f:id:ornith:20150708185238p:plain

iTunes - ミュージック - Various Artists「湯乃鷺ベストソングス」

 

2011年リリース&放映。2クール目のオープニングテーマ。イントロからして「夏!」と言わんばかりの上がりっぷりがたまらん。アニメも最後までおもしろかった。今でも、たまに思い出したように「ホビロン」の単語を目にするような……。

 

潮風のハーモニー/白浜坂高校合唱部/『TARI TARI』 

f:id:ornith:20150708185354p:plain

iTunes - ミュージック - 白浜坂高校合唱部「潮風のハーモニー - Single」

 

2012年リリース&放映。高校! 青春! 合唱! というたくさんの要素をぶっこんできて、ドストレートにハマった作品。エンディング映像を見ていると、自然と身体が揺れてくる。男女混声の合唱、いいよね!

 

凪-nagi-/Ray/『凪のあすから』

f:id:ornith:20150708185452p:plain

iTunes - ミュージック - Ray「ebb and flow - EP」

 

2013年リリース&放映。作品のイメージソング。OPEDはどれも記憶に残る良い曲だけれど、同様に印象的な一曲。アニメは2期からの盛り上がりが最高でござった。――というか、P.A.WORKSは夏アニメばっかじゃないか!

 

sign/Ray/『あの夏で待ってる』

f:id:ornith:20150708185614p:plain

iTunes - ミュージック - Ray「sign - EP」

 

2012年リリース&放映。『あの花』と一緒に“夏っぽいアニメ”として真っ先に挙げられるイメージ。どこか懐かしさを覚えるレベルで、ド直球に恋愛&青春していた好きでした。柑菜ちゃんかわいい。

 

夏影/Lia/『AIR』

f:id:ornith:20140909231456p:plain

iTunes - ミュージック - VisualArt's / Key Sounds Label「Natukage/nostalgia - Single」

 

2001年リリース。「鳥の詩」は言うに及ばず、“夏っぽさ”で言えばこちらでしょう、と。ボーカル版のラスト、大サビを初めて生で聞いたときの鳥肌っぷりと感動は今でも忘れられない。

 

you/雪野五月/『ひぐらしのなく頃に解』

f:id:ornith:20150708190726p:plain

iTunes - ミュージック - 雪野五月「you - EP」

 

2007年リリース。アニメではなくドラマCDで使われた、原作とは別歌詞のボーカル版。「詩音版」とも言える歌詞は目明し編と完全にマッチしていて、読んだ後に聴くと……。一緒に収録されている「thanks」と合わせて最高です。

 

Idea/eufonius/『ノエイン もうひとりの君へ』

f:id:ornith:20150708190132p:plain

iTunes - ミュージック - eufonius「metafysik」

 

2005年リリース&放映。この曲でeufoniusを知りました。アニメ本編は好きな人は大好きだろう展開と世界観で、何より「僕の大切な人を奪いにきたのは、僕だった」のキャッチコピーが秀逸すぎると思うんだ。曲調に合わせて変化するOP映像も良い。

 

南風/下川みくに/『フルメタル・パニック!The Second Raid』

f:id:ornith:20150708191921p:plain

iTunes - ミュージック - 下川みくに「南風 / もう一度君に会いたい - EP」

 

2005年リリース&放映。爽やかなOPとは引き換えに、本作で映像化したのはシリアスパート。完結したし、そろそろ続きも映像化してくれてもいいんですよ……?

 

Romantic summer/SUN & LUNAR/『瀬戸の花嫁』 

f:id:ornith:20150708192423p:plain

iTunes - ミュージック - HALKO MOMOI「Sunday early morning」

 

2007年リリース&発売。ひぃひぃ呼吸が苦しくなるほどに爆笑したアニメは数少ない。ギャグとシリアスの緩急といい、キャラのぶっ飛び具合といい、最高の映像化でしたよねー。マサさんがいればそれでいい。

 

夏待ち/ROUND TABLE featuring Nino/『ARIA The NATURAL』

f:id:ornith:20150708190600p:plain

iTunes - ミュージック - Various Artists「『ARIA The NATURAL』ボーカルソング・コレクション (オリジナルTVアニメ・サウンドトラック)」 

 

2006年リリース&放映。テレビアニメ第2期のエンディング。『ARIA』の楽曲はサントラも含めてどれもこれもすてきんぐなんだけど、ED曲ではこれが好き。夏“待ち”っていうのがいいんだよね。夏の訪れを思わせる、涼やかなメロディに癒やされる。 

 

おかえりなさい/坂本真綾/『たまゆら〜hitotose〜』

f:id:ornith:20150708190921p:plain

iTunes - ミュージック - 坂本真綾「テレビアニメーション「たまゆら~hitotose~」オープニングテーマ おかえりなさい - Single」 

 

2011年リリース&放映。松任谷由実さん作曲ということにも驚いたけれど、作品とのシンクロ具合も素晴らしく“飛ばせない”オープニング。ぽってかわいい。

 

僕らの夏の夢/山下達郎/『サマーウォーズ』

f:id:ornith:20150708191047p:plain

iTunes - ミュージック - 山下達郎「僕らの夏の夢 - Single」 

 

2009年リリース&上映。本編ばかり話題になるイメージがあるけれど、あの物語の、あのエンディングの後にこの曲が流れて、浄化される感じがたまらない。ああ、終わっちゃったんだなあ……という寂寥感。

 

ガーネット/奥華子/『時をかける少女』

f:id:ornith:20150708191351p:plain

iTunes - ミュージック - 奥 華子「ガーネット - EP」

 

2006年リリース&上映。青春のかほりしかしない。で、挿入歌の使いどころと入るタイミングがアレっすよ。泣けって言ってるようなもんですよ。ちくしょう! ラブラブしやがって! さっさと走って行って幸せになれこんちくしょう!

 

Life is like a Melody/Lia/『智代アフター ~It's a Wonderful Life~』 

f:id:ornith:20150708192737p:plain

iTunes - ミュージック - VisualArt's / Key Sounds Label「智代アフター ORIGINAL SOUNDTRACK」

 

おまけ。2005年発売。アニメ化されていない「ゲーム」枠ですが、「夏」と言えば入れるしかないでしょう、と。インスト版の曲名が「old summer days」ですし。CLANNADは人生だ何だとネタ的に言われる一方で、本当の「人生」はこちらにあるのでした。号泣した。

 

関連記事