ここでも“NOUMIN”最強説が証明されてしまったか……。
『Fate/Grand Order』より第1章(でいいんだよね?)部分、第一特異点「AD.1431 邪竜百年戦争 オルレアン」のざっくりとした攻略情報をまとめました。
サポートNPCは全力で有効活用
序章、冬木でキャスター兄貴のお世話になったマスターさんも多いかと思われますが、続く第1章でも、途中で加入するサポートNPCにガンガン助けてもらいます。
本章で「仲間」として登場するサーヴァントは、以下の7名。
- ジャンヌ・ダルク【ルーラー】
- マリー・アントワネット【ライダー】
- ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト【キャスター】
- ジークフリート【セイバー】
- エリザベート・バートリー【ランサー】
- 清姫【バーサーカー】
- ゲオルギウス【ライダー】
中でも安定して使えるのはやはり、「ジャンヌ・ダルク」。サーヴァントの相性に組み込まれていない特別クラス「ルーラー」であるため、敵の宝具とバーサーカー以外から大ダメージを食らうことはなく、非常に立ち回りやすい。
攻守ともに秀でており、高レベルのサーヴァントを持つフレンドがいなくてもクリアまでこぎつけられるのではないかと思います。戦闘開始後、早い段階でNPをためておき、敵サーヴァントの宝具に合わせてこちらも宝具を展開できればベスト。
ただし、途中で何度か戦線を離脱するタイミングがあるため、やはり高レベルのフレンドがいるのに越したことはありません。長く一緒に行動するモーツァルトも弱くはないのですが、ちょっと防御面で心もとないので……。
ワイバーン対策のアサシンと、高火力のバーサーカーがおすすめ
ワイバーンをはじめとして、「ライダー」クラスの敵が圧倒的に多い本章。それゆえに、そこそこレベルの高い「アサシン」クラスのサーヴァントがいれば、それだけで戦闘がかなり楽になります。
おすすめはおなじみ、「佐々木小次郎」。
☆1で手に入りやすく成長が早いのはもちろんのこと、敵の宝具を避けて単騎で立ち回れる「回避」スキル持ち。彼がいるだけで戦局が大きく変わることは間違いありません。さすが、型月世界の農民は火力が違う。
もちろん、レアリティの高いアサシンが他にいるのなら、そちらを優先して使うのもあり――というか使うことを推奨します。自分自身、小次郎にお世話になったことは言うまでもないのですが、同時にガチャで引いた「カーミラ」がものすごく頼りになったので。
第1章・最終決戦前の山場、ファヴニール戦でもご覧の活躍。ジークフリート?知らない子ですね……。
「吸血」スキルで敵の宝具の発動ターンを調整しつつ、自らの宝具で大ダメージ+大回復することができるというチートっぷり。割と低レベルでこの章を突破できたのは、カーミラ+小次郎のゴリ押しができたからかもしれない。
他にも、真アサシンこと「呪腕のハサン」などもおすすめ。☆2でそこそこ入手しやすく、即死効果のある宝具持ち。赤ワイバーンを平気で屠ってくれるので、NPのたまりやすい概念礼装と合わせて運用すると良いでしょう。
ただ、アサシンを何体か育てても後衛が埋まらず、火力不足に悩まされるケースもあるのではないかと思います。そこで、一発逆転の高火力要員として一人、「バーサーカー」をパーティーに採用するのもひとつの手です。
自分の場合、運良く「タマモキャット」が入手できたのでガンガン育てていましたが、「バーサーカー」自体が確実に相手の弱点をつけるクラスであるため、ランクが下がっても攻撃力にさほど差はないはずです。☆3の「呂布奉先」、☆1のマッスr……もとい「スパルタクス」など。
この「バーサーカー」に関しては、ジャンヌ・オルタ戦で特に活躍したという印象。
バーサーカーを前衛に持ってきて、高火力の集中砲火によって先に黒ジャンヌを倒しきってしまい、次に控えていたアサシンで、お付きの黒ワイバーンをなんとか封じきる形。その結果、意外と楽に1回で倒せてしまったので、よかったら試してみてください。
その後のジル・ド・レェも、こちらのジャンヌを集中的に狙ってくるので、その間にバーサーカーで滅多打ちにすることができます。ね、簡単でしょ?
ここぞという戦闘では遠慮せず令呪を
とは言え、「あと数ターンあれば倒せるのに……!」と思いつつ撤退を繰り返していた戦闘もありました。そんなときには、2、3回挑戦した段階で「令呪」が使える状態であれば、遠慮せずバンバン使ってコンティニューしておりました。
一度使うと回復までに時間がかかりますが、その間にまた手詰まりになったのであれば、フリークエストを進めつつレベルアップに努めるというのもありかと。
メインシナリオをどんどん進めたい気持ちもわかります。けれど、無理っぽいと感じたら、回り道をするのも一手です。自分も、クエストを消化しているうちに聖晶石がたまり、それで回した10連ガチャでタマモキャットが出てきたので。
そんなこんなで――参考になるかはわかりませんが、第1章「オルレアン」シナリオのざっくりとした攻略と、自分なりの所感でした。
続く第2章の序盤はしばらくザコ戦が続くので、冬木の地からオルレアンに降り立ち、中盤に「ワイバーンうぜえ!」となっていたイライラが嘘のように進められるかと思います。いま、めっちゃ楽しい。
もう既にクリアしているマスターさんも多いようですが、自分も終わったら、またざっくりと簡易版の攻略記事としてまとめようかと思います。『Fate/GO』、まだまだ楽しめそうなので、どんどんプレイしていきますよー。